第67回さっぽろ雪まつり
今年の開催期間
2016年のさっぽろ雪まつりの開催期間は、2月5日(金)~2月11日(木・祝)でした。
開催期間は毎年変わります。日曜日と祝日を1回ずつ入れるように設定しているようです。
雪まつり会場
さっぽろ雪まつりの会場は、大通、つどーむ、すすきの、の3か所あります。
【大通会場】=大通公園 西1丁目~西12丁目
札幌の都心を東西に横切る大通公園において展開される、約1.5キロメートルの雪と氷のドラマ。
真っ白い雪と透き通る氷だけによって創り出された芸術品は、制作者の思いをのせて観客の皆さんにきっと何かを伝えます。
この大きさでこれだけ精巧に表現できるのが「さっぽろ雪まつり」最大の魅力です!!
会場は大雪像から市民雪像、そして国際色豊かな雪像などバラエティに富んだ雪像やイベントが盛りだくさんです。
(さっぽろ雪まつり公式サイトより抜粋)
【つどーむ会場】・【すすきの会場】
【つどーむ会場】は家族で楽しめるように、すべり台を筆頭に遊べる催しが盛りだくさんです。
昔は、札幌市内にある自衛隊の広大な施設内にありましたが、今は諸般の事情でつどーむ会場に移動しました。
札幌中心部よりやや離れていますが、地下鉄と直結バスがあるので交通の便は比較的いいようです。
【すすきの会場】は雪まつりならぬ、氷まつりです。氷の美を競う氷彫刻がある会場です。
飲み屋街ススキノのメインストリートに陣取っています。
チェーンソーとノミを巧みに使い、見事な氷の芸術作品の数々。さっぽろ雪まつりにおいても見逃せないポイントです。
魚やカニなど魚介類を氷に閉じ込めた作品があります。これは昔からのある意味、風物詩ですね。
北海道の味覚
北海道には、雪まつり(冬まつり)と名の付くイベントが、多くの地域で行われています。
「夏」「冬」と全く違う顔を持つ北海道。雪のある時期とない時期と、ぜひ両方体感してほしいです。
「秋」は、収穫の時期なので、農産物とか、サケ・サンマを筆頭に海の幸も充実し、まさに食欲の秋です。
また、ここ最近、スイーツ王国といわれて、ソフトクリームやチーズ、プリンとか洋菓子が美味しくて有名になっています。
北海道といば乳製品なので、納得です。
もう少しで北海道新幹線も開業しますよ!(新青森駅-新函館北斗駅間:2016.03.26開業)