今月の花札『菊に盃(さかずき)』
9月の花札は『菊に盃(さかずき)』
花札は1月から12月までの札があります。
それぞれの月の季節に由来する絵柄が描かれているので
日本の花鳥風月を感じることができます*:゜
1月は「松に鶴」、2月は「梅に鶯」、3月は「桜に幕」、、、
と続き、
今月9月は『菊に盃(さかずき)』
春の桜に対して、菊は秋を象徴する花として、日本人に愛でられてきました。
菊の花の意匠をもとにされた菊紋は皇室の家紋でもあります。
素敵な読書時間のお供にと、
color-stitchでは花札の刺繍しおりを作っています。
すべて刺繍ミシンで刺繍をしていて、
チャームには和な花柄のクレイビーズをひとつひとつ手作業でつけています。
読書が好きな方、
花札が好きな方、
読書好き・花札好きなあの人へ贈り物をしたい方、
「花札の刺繍しおり」がおすすめです♩:+゜
「芸術の秋」の由来
秋が始まりますね。
秋といえば、「芸術の秋」や「食欲の秋」や「読書の秋」など
「〇〇の秋」とよく聞きます。
その中でも「芸術の秋」。
なぜ秋に芸術に親しむようになったのでしょうか。
それは、秋は暑くもなく寒くもなく過ごしやすいから。
秋は過ごしやすい気候なので、制作活動に集中しやすいことから
「芸術の秋」と言われるようになったようです。
たしかに、秋は音楽会や美術展の開催が多いように思います。
また、紅葉で色彩が豊かになることや、鈴虫などの虫の音が聴こえることも
関係しているようです。
ちなみに、英語には「芸術の秋」という言葉はありません。
日本独特の文化なのですね。
最後に載せたこの写真、
本がいい具合にパラパラっとなる瞬間を頑張って撮ってみました。
一枚目に載せたものと少しアングルが違います。
この思い付きが気に入っているので同じような写真ですが
2枚とも載せました(´∀`*)
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