氷の世界に行ってきた ~支笏湖氷濤まつり~
「幻想的」が似合う空間
雪国に住んでいるからには
雪国イベントはとことん楽しまなくちゃ損!ということで
素直に冬のイベントに足を運ぶようにしています。
本当は層雲峡の「氷瀑祭り」にずっと行きたかったけれど
札幌からだと結構距離があるから「遠いな~」と思っていたんです。
そしたら札幌からラクラク日帰りで行ける場所「支笏湖」でも
同じようなイベントがやっている!!!と発見したので
仕事終わりに行ってきました★
『千歳・支笏湖 氷濤まつり』
「幻想的」という言葉がまさに似合う空間でした。
大小さまざまな氷のオブジェが色とりどりのライトに照らされて
とってもきれいです。
支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせて
氷像を作っているのです。(帰ってきてから調べた)
去年の11月から骨組みづくり、
12月から24時間体制で氷像に湖水を吹きかける作業を開始・・・
すごく時間をかけて作られたんですね~すごい。
「苔の洞門」
緑にはトドマツとエゾマツが使われています。
ただ緑の光を当てているだけではないんですね。
「氷濤神社」
お金がたくさん貼り付けられている!びっくり!
お賽銭としてみんなが貼り付けたお金なのか、最初からこうなっていたのか
どっちでしょう。
回収後は今後のお祭りの運営に使われるのだと思います。
「氷の水族館」
これはすすきのの氷祭りでも見たことありますね!
ここでは支笏湖に生息するお魚たちが展示されています。
お魚に対して、体張ってくれてありがとうという気分になります。
「支笏湖ブルーの池」
そういえば支笏湖は冬でも凍らない池なんですね。
そして水質は全国一位ということで道民として誇らしいです。
支笏湖のために何かしてあげたいです。
会場近くに立派な赤い橋がありました。
「山線鉄橋」というんですね。
元は軽便鉄道が通っていた場所で、今は歩道橋として使われています。
世間知らずなのでなんのこっちゃわかりませんが
紅葉の季節に合わせてまた見に来たいなと思いました。
氷濤まつりの会場の真ん中に滑り台があったのですが
ちょっとビビッて挑戦できずでした。
だけど滑ったら絶対楽しかったんだろうなあ、、
また行くことがあれば次はかならずや。