ソニー スカイセンサー
SONYスカイセンサー ICF-5500
FM、AM、短波
ソニー スカイセンサー ICF-5500
私が中学生の時に買ってもらったラジオ。
40年以上前の3バンドラジオで、当時でも2万円以上はしたんじゃないだろうか。
この機種以降が爆発的に売れたのではないかと記憶している。
スカイセンサーはFM、AM、短波が聴ける3バンドラジオ。
短波を聴くことはなかったが、
短波とAMが聴けるラジオは、ある時期から電器店で見なくなったような気がする。
短波だけのラジオはあったけど、今ではどうでしょうか。
深夜放送
私が中高時代に聴くラジオは、AMばかりでした。
私の住む北海道では、
あの当時のFMは、NHKとFM東京しかなかったような気がする。
中高時代のほぼ毎日、深夜放送を聴いていました。
笑福亭鶴光さんやタモリさんの「オールナイトニッポン」。
北海道ローカル放送の「アタックヤング」。
「あおい君と佐藤クン」は、誰だか分からずに聴いていた。
でも、音楽を聴くならAMよりFMだった。
FMは音楽番組も多く、アナウンサーが曲名をまとめて紹介し、曲が連続で30分間は流れることがあった。
曲はフルで聴けるし、エアチェックしやすいようにと、曲の前後数秒間、無音の時間が必ずある。
カセットテープで録音しやすいようにとの配慮だと思う。
今でも仕事中にラジオを聴くことがある。
AMよりFMの方が多くなったが、ラジオ局数も以前より多くなっている。
地域限定のラジオ局を入れると数えられない位だ。
ながらラジオ
仕事中にテレビを見ることができる人は限られていると思う。
でも、ラジオは「ながら仕事」をしている人は大勢いるはず。
職種や個人差で「ながら仕事は無理」という人もいるが、ラジオはとてもよいメディアだ。
ただ、
経営者やリーダーが寛容でないと、職場でラジオを聞くのは難しいとも思う。
ラジオ番組で、農家さんやお店、会社の従業員のハガキやメールが読まれることがよくある。
ラジオを聞きながら仕事をしている人が、いろんなところでいるんだなあと分かる。
私が昔、勤めていた会社ではラジオOKでした。
各部屋毎にラジオもあった。
でも、ラジオというよりも「音」が邪魔と思う人もいたので、軽いバトルもありましたが、、、
さて、私のスカイセンサーの今は、普段は使っていなくて、非常時用にとして取ってあります。
写真のように結構ホコリだらけです。
今では、CDラジカセでラジオを聞いています。