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論理的に考えるということ

 

論理的思考力

 

論理的に考える論理的思考がどういうことか、最近やっと分かったような気がします。

 

論理的思考力(ロジカルシンキング)とは、
社会人には不可欠で鍛えるもの、現代社会で生きるために重要だと思っていました。
論理的思考は確かに必要なのですが、少し難しく考えすぎていました。

 

医師や教師、法律と向き合っている人など、道筋の立った思考を常に必要とされている人などが、論理的に考えることが必要なのでは、と以前は思っていました。

 

ところが、そんな特別なことではないと、この年になり知りました。
社会生活や仕事の場面で、きっとあなたも普通に論理的に考えているのです。
説明が分かりやすいのはブログです。

 

 

ノートパソコン

 

ブログを書く時

 

いろいろなブログを読んでいる方、書いている方は多いと思います。
ブログを書く場合、論理的に考えないで書いた場合は、何を書いているのか読んでいて分からないブログになる。
主語や述語が不明瞭だったり、話が飛び飛びになると意味が分からなくなります。
ブログを書く時、そのようにならないように気を付けますし、自身で何度も読み返します。

 

読み手に配慮したり、読み手のことを意識し考えていることが論理的に考えていると云えるようです。

 

他人が読むことのない日記ならば、そんなことは考えなくてもいい。
でもブログは、誰が読んでいるか分かりません。
知人限定で書いたブログでも、主語が明確でないと意味が伝わらない文章になります。
そのようなブログは、読むのがイヤになります。

このブログはどうなのでしょうか?

 

 

他者を意識して

 

作文を書いた数年後読みかえすと、自分でも意味が分かりづらいことはありませんでしたか?
私の場合、そんなことはしょっちゅうです。
そのため、ブログを書く時、他者を意識して書くようにしています。
それがどうやら論理的に考えるということのようです。

 

会社であれば、会議やプレゼンの時、他者を意識して考えれば自然と論理的思考になります。
論理的思考は難しく考えることはないようです。

 

ただし、効果的にするには論理的ポイントや技術があるようです。
「仕事のできる人」を目指している人は、それなりの人や本を参考に。
このブログでは無理です(^_^;)

 

ビジネスシーン

 

分かってもらえない

 

特に気を付けなければならない事が1点あります。
それは、「分かってもらえる」という認識を再考することです。
友達に自分の気持ちを伝えれば、相手に何となく伝わる、分かってもらえると思っています。
でも、文字にした場合は分かってもらえない場合があるのです。

 

他人に伝える場合は、特に気を付けなければなりません。
ある意味分かってもらえない位に思って、注意深く文章を考えたほうがいいです。
私は「これでいいのか」と、日々悩んでいる点です。

 

社会人ならば、言葉で伝えている時も十分に気を付けた方がいい。

「できる人」は、言葉でも文字でも論理的思考が身についている、らしい。

 

 

哲学というもの

 

あなたは「哲学」と聞いてどんな印象を持ちますか?
大学で触れた方もいる事でしょう。
ソクラテスデカルトマルクスなどは聞いたことがあるかも知れません。
私は、関わることのない縁のないもの、くらいに思っていました。

 

最近、哲学者の小川仁志さんの本を読みました。
私の場合、哲学を勉強として学ぶと苦痛かも知れません。
でも「できる人」を目指して、知識として活用するなら強力なアイテムになるようです。

 

哲学にはプラトンの「イデア」、ヘーゲルの「弁証法」等いろいろあるようです。
哲学を学んだ人にとっては、雑な紹介で申し訳ない。
でも、仕事の場では薄っぺらな哲学の知識でもうまく活用すれば、十分戦力になるようです。

 

 

因果関係

 

主張やプレゼンでは、原因と結果から導き出した「因果関係」と、その具体例を挙げるようにすると、効果的は論理的思考力を手に入れることができるようです。

「因果関係」を活用すると、「できる人」には強力な武器の1つとして利用できます。

 

「できる人」を目指している人には、論理、哲学からいっても「因果関係」を使い説得力を上げていきましょう。

 

 

 

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