僕らの馴染みのバー元町age最後の日
とうとう閉店
とうとうこの日がやってきました。
札幌市東区にある馴染みのバー元町age、閉店の日。
元町の居酒屋
店の建物が古く、大家さんが限界と決断したようです。
元々は、1階が住居、2階がアパートといった物件を、元町ageの店主、永作博美似のカナさん(本人が言うのだからしょうがない)が、1階のみを借り、居酒屋風のお店をオープンしたようです。
元町界隈ではリーズナブルな物件だったと言っていました。
2階のアパートは、借りる人がいなく閉鎖状態。
確か50年ほど前のアパートのようですから、今の時代に合わないことは理解できますし、大家さんとしては、そのままにしておくのは、もったいないと考えるのは普通でしょうね。
集まったオジサンたち
最後の日に、都合がついて元町ageに集まった友達は計4人。
季節柄か、年齢の関係か、私を含めた4人のオジサンは、症状こそ違いがあれど、みんな風邪を引いていました。
9時頃に着きました。
テーブル4つほどの大きな店ではないですが、常連さんで一杯でした。
店の雰囲気もそうですが、カナさんの人柄も大きいですね。
年配者に気遣ったのか、座る場所を譲って頂き、申し訳ないです。
ビュッフェスタイル
各テーブル一杯に色々な料理がでていて、ビュッフェスタイルでした。
カナさんの旦那さん(BAR ATOMIC AGE)もサポートに来ていました。
元町ageにあるサーバーのビールは飲みきり、ウォッカ、ワイン、あと何呑んだっけ?
常連さんとのいろいろな出会いもありました。
ある女性には、後になってから申し訳ないことをしたなと思った。何やってんだろう・・・
さらに呑む
最後は元町ageの店の前で記念写真を撮ったりして解散。
ただ、僕のコートを誰かが間違って持って行ってしまったため、近くの店で飲みながら待っていました。
少ししたら、間違った人が気付いたらしく交換しに来て、無事一件落着。
そこの店を出たのは4時を回っていました。
みんな風邪を引いていたのに、元気な50代です。
期待しつつ
そんなこんなで、我々の馴染みのバー元町ageは閉店してしまいました。
馴染みの店がなくなるのは本当に寂しいです。
元町ageのカナさんは、まだ次の店は決まっていないらしく、しばらくは専業主婦だそうです。
もし、またバーを開店することがあれば、またみんなで行くよ。
そんな日を期待しつつ・・・