プリンターから複合機へ
プリンターの変遷
仕事では欠かすことの出来ないプリンターや複合機。企業では大半が使っていることでしょう。
A3対応
当社は印刷関連なので、A3用紙対応のプリンターは不可欠です。
最初は、個人会社で、中古のXEROXのカラーレーザープリンターから始まりました。
昔のA3対応なので、これはとにかく巨大で重かったです。体格のいい大人二人で持っても辛いくらいでした。
当時のカラーレーザープリンターはプリントが遅いので、RICOHのモノクロレーザープリンターも買い足しました。
モノクロレーザープリンターは必要に応じて最新に切り替え、Canonのインクジェットプリンターも平行して使っていました。
仕事柄、A3ノビサイズの用紙を使うので、それに対応するためです。
事務用に中古のコピー機も使っていました。本当に小さな会社なのですが。
ちなみに、個人で使用していたプリンターは、ALPSの昇華型プリンター、EPSONのインクジェットでした。一貫性はまったくなし。
プリンターを販売している全ての企業を網羅する感じです(>_<)
チェンジ
自宅兼事務所を建て替えるのを機に
カラーレーザープリンター、モノクロレーザープリンター、コピー機を処分。RICOHの複合機1つにシフトチェンジしました。
最初から複合機にしとけば、という意見もあると思いますが、10年以上も前は、複合機の出力の解像度は(当社にとって)低く、プリンターの解像度でないと、まだまだ仕事には厳しかったのです。
A3・モノクロレーザープリンターは、複合機に替える前に1台買い替えています。
A3ノビ・インクジェットプリンターは、壊れたため1度買い替えています。
複合機に変更してからは、
「カウンター方式」→「トナー方式」→「カウンター方式」と機種と契約の方式を替えました。
仕事の変化に対応し、複合機も替えたのです。つまり、裏を返せば営業マンの思う壺、というやつです。
複合機と畳
2016年5月末に買い替えたばかりの複合機。良かったのか悪かったのか、思うところはあります。
前の複合機が4年使ったので、あと1年使えば安いリース料になるので、当初は替える予定はなかったからです。
前回は「トナー方式」だったので、トナー代が気になっていた頃でした。
また、仕事の内容や出力事情が変わってきた、ということもあり、思い切って替えました。
切り替えてからまだ1か月なので、金銭面(ランニングコストとか)で、良かったのか悪かったのかまだ全然分かりません。
でも、複合機と畳は新しい方が良い、という諺がありましたよね?
■2018年6月:追記
前回の複合機は、一番安いタイプの機種でした。
トナー方式の契約でしたが、トナー容量が少ないということもあり、トナー代に年間数万円かかっていました。
そして今回買い替えた複合機は、前回より1つグレードを上げたタイプになります。
また、トナー方式からカウンター方式に変更したのは、結果的に良かったです。
というのは、毎年数万円かかっていたトナー代はなくなりました。(カウンター方式にするとトナー代がかからない契約です。)
かといって、月々の支払いが大幅に上がったわけでもないのです。
元々、毎月何千枚もプリントする訳ではないので、低いレベルの話だと思います。
でも当社にとっては、この必要経費の削減は大きいです。
前回の複合機の場合は、トナー容量が大きな問題だったと思っています。
今回は、カウンター方式の価格設定が、決め手になったようです。