宇宙人はいても幽霊はいない
宇宙人はいても幽霊はいない
Yahoo!ニュースで「宇宙人はいても幽霊はいない!」という記事を見ました。
カンニング竹山さん曰く「死んだ親も相方も出てこない」というのが持論のようです。
昔から不思議なことが好きな私は、
若い時なら竹山さんの意見に反発すると思います。
でも今は竹山さんに同意してしまいます。
UFO・宇宙人
雪男・ネッシー
怪奇現象
都市伝説
世界の七不思議
世の中には分からない事がいろいろ。
私は昔からこういった話にとても興味があって、書籍やテレビをよくチェックしていました。
「都市伝説」という言葉は、比較的最近のワードですが、
一昔前は「世界の七不思議」がマストワードだったと思います。
「ピラミッド」や「ストーンヘンジ」「バミューダトライアングル」など、
七不思議にもいろいろあるようです。
でも、科学の発達により解明されている不思議もあるようです。
始めから不思議ではなかったモノも。
象の墓場
例えば・・・
昔は「象の墓場」があるものだと何となく信じていました。
象が自ら墓場に向かい、そこでひっそりと死んでいく。
誰も知らない象の墓場。見つけた人は「象牙」で大金持ち。
という都市伝説のような話でした。
今はそんなモノはないと分かっています。
象の密猟のためのデマだったのです。
象牙を売るため、ハンターが象を密かに殺していただけだった。
バミューダトライアングル
キューバ近くの大西洋での「バミューダトライアングル」の多くの不可解な事件。
まだ解明されていない気象現象とか磁場の歪みとか、なんとか科学的に解き明かそうとしていました。
でも今では、単なる遭難事故や海賊の仕業というのが、大方の見解のようです。
ただ、解明できない事件もあるようです。
宇宙人と魔女
目が異様に大きくて全身グレーの宇宙人の話は、テレビなどでよく見聞きします。
これだけ似たような話が多くあると、信じざるを得ない状況です。
でもこの話は、アメリカのみなのです。
東洋やヨーロッパで、グレーの宇宙人は出てきません。
魔女はヨーロッパでの話。
カッパや妖怪は日本のみでしょうか。
不思議な話は、場所の限定が多いと分かってきます。
幽霊の出る場所
幽霊も出る場所がある程度決まっているように思います。
病院、学校、廃墟、トンネル・・・
恨みや無念の気持ちがあり幽霊となっているなら、何かが違うと感じます。
なぜなのか。
「目の錯覚」の話は知っていると思いますが、
脳が勝手に補正して、大きさや色を変化させてしまいます。
点が3つあると、脳は「顔」と認識するようです。
そう、不完全な人間の脳は「思い込み」が脳を補正し、
意識していると、見えないモノが見えたように認識する。
脳科学的にも分かっている現象のようです。
幽霊の存在は、竹山さんと違い、私は真っ向から否定はできない。
ただ、信じるだけのパーツも足りないと思っています。
宇宙人はいる
私も宇宙人はいると思っています。
というか、いないと考える方が非科学的です。
この無限に広がる宇宙で、地球にだけ高度な生命体が存在する。
そんなことがあるでしょうか?
ただ、UFOと関連づけるのは安易だと思っています。
「宇宙人はいても幽霊はいない」
私はほぼ同意します。
あなたはどうですか?