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ながら作業の限界

 

ラジオを聴き複数の作業をする

 

 

■ながら作業

 

私の仕事はデスクワークが中心です。
ラジオ番組を流し、複数の作業を同時進行でこなしていました。
いわゆる「ながら作業」です。
ただ昔と比べ、今の仕事のやり方は、道具が違うので作業内容も変わります。

 

学生時代

学生の頃は、鼻歌を歌いながら勉強をすることもありました。
理解している勉強の場合です。
でも、考えないと解けない場合は、自然と鼻歌が止まります。
ながら作業ができると言っても、それも程度問題。

 

会社員時代

昔の仕事は「待つ時間」が必然的にありました。
「インクが乾く時間」「機器が立ち上がる時間」「コピーとかの順番待ち」など。
それもあって、多くの仕事の時間を無駄なくこなすには同時進行しかありません。
でも、
静かな環境でないと「音が気になり勉強や仕事がやりづらい人」もいるようです。
その点では、ながら作業ができたので、柔軟にこなせたと言えるかもしれません。

 

 

■ペンからPCへ

 

でも今は私も違います。

 

仕事道具がパソコンに変わったので、待つ時間というのが少なくなりました。
ラジオを聴いてのながら作業も、気が散って困難になっていきます。
歌声のない環境音楽ならまだ大丈夫ですが。

 

これは仕事道具以上に加齢のためでしょう(^_^;)
今やろうと思ったことが、次の瞬間には忘れてしまう
若い時なら考えられないし、ショックです。

 

ニンテンドーDSで脳トレゲームが発売された頃、
私も買ってゲーム(トレーニング?)をしていました。
時間制限があるので、あせって余計に解答できなくなります。
計算が遅い、漢字が思い出せない、記憶力が衰えている、など痛感しました。

 

 

常に新しいことに挑んでいれば、こんなことにはならないような気がします。
毎日、流れ作業でできる状態では、脳に刺激がない。
PCやスマホが普及して、文字を書くということも少なくなりました。
「脳が活性化しないため」だとTV情報番組で見たような気がします。

 

みなんさんはどうなのでしょうか。

新しいことに挑戦しないと、ですね。

 

 

 

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