■金糸刺繍の家紋
金色の刺繍糸で作った3Dの家紋を紹介します。
まず家紋とは、日本において家を識別するための紋章で、紋所、紋とも呼ばれています。
源氏、平氏、藤原氏、橘氏が名を馳せていた時代、同じ氏族と区別のため土地の名前などが自分の名字(屋号)となる。家の独自性を示すため、名字を表す目印として紋章が生まれました。
その後、武家や公家が家紋を使用するようになり、各地の豪族も新たに創作した家紋が伝わってきました。
家紋は人々の暮らしに息づいていて、今では日本固有の文化で、2万近くあるようです。ビックリです。
古くより血筋、家系を表す印として家紋が用いられ、家紋を衣服や道具につけ、家のシンボルとしてきた長い歴史があります。
現代では、和服や半纏などに家紋が描かれていたり、お墓や寺院にも見られます。
また、会社の社章などに家紋を用いることもあります。何気に見ている会社のマークの元は、家紋からきていたりします。有名なところでは三菱さんとかでしょうか。
color-stitchの刺繍の家紋は、金糸による風格のある3D刺繍(立体タイプ)です。
額縁は、高級感あふれる特注色紙額で、アクリル板を使っているためガラス額より軽量です。とはいっても、額縁は50センチ前後あり、厚みも5センチあるので「軽い」とはとても言えませんが・・・。
でも、この重みが安っぽさを感じさせません。
また、ネームプレートも付いています。「○○家」と印刷された黒のプレートが素敵です。
金糸を使用した刺繍家紋は、玄関やリビング、洋間・和室のインテリアとしても最適です。
金糸を使用した刺繍、特注の色紙額を使用した家紋ですので、価格も結構します。でも、調べていただければとてもお得だとわかるはずです。当店の逸品です。
家紋の他、社章やロゴマークも刺繍することができます。その場合、社章やロゴマークのデータを必ずご用意下さい。よろしくお願いします。
家紋のデータは用意していますが、1,000種です。さすがに2万種も用意はできませんでした。ごめんなさい。
※ご注文の機会があれば、color-stitchの刺繍を、ぜひよろしくお願いします。