4コマまんが「しゅうくん対テレビゲーム」
しいちゃんとしゅうくん
№003 しゅうくん対テレビゲーム
■4コマまんが「しいちゃんとしゅうくん」第3話
ゲーム
しゅうくんはテレビゲームが好きです。
テレビゲームが好きな子どもはたくさんいると思いますが、
最近では、テレビゲームというより、スマホを含めたポータブルゲームが主流かもしれません。
スマホのゲームは、大人も子どもも、どこでもよく遊んでいますね。
ポータブルゲームもPSPとDSを筆頭に、高画質になって目をみはります。
ただ、残念ながら私はついて行けていませんが・・・
スーファミ
私にとってのゲームは「スーパーファミコン」「プレイステーション」です。
著者の年代が分かりますね。
スーパーマリオブラザーズやドンキーコングはおもしろかった。
バイオハザード(1作目)は、「しいちゃんとしゅうくん」の作者SUさんとゾクゾクしながら一晩中ゲームをしました。
ドラゴンクエストも新作が出るたびに夢中になってやっていました。
ただ、格闘系は指の反応が悪く苦手です。中年のあるあるだと思っています。
せいぜいボンバーマンくらいの動きまでです(>_<)
ボンバーマン
ボンバーマンは、札幌にあるゲームソフト開発会社「ハドソン」の作品です。
ハドソンは現在はないのですが、札幌は昔、ゲーム関連の会社が多く、シリコンバレー的な意味合いで言われていたこともありました。
現在でも札幌は、ゲーム関連会社が多いようですが、どうしてなのでしょう。
パソコンゲーム
任天堂のファミリーコンピュータ(ファミコン)が発売されている頃、私はパソコンゲーム(MSX)で遊んでいました。
まだWindowsが発売される前の話です。
当時のパソコンゲームのメディアは「CD」ではありませんでした。
もちろん「Blu-ray」や「DVD」でもありません。
今ではほぼ皆無の「フロッピーディスク(FD)」でもありません。
「カセットテープ」です。
カセットテープ
カセットテープにゲームデータが録音(?)されていて、パソコン専用のカセットテープデッキでデータを読み取ります。
データを読み込んだらゲームを開始できます。
ゲームにもよりますが、データを読み込むのに1ゲーム15分から20分はかかります。
カセットテープなので、時々読み取りエラーが起こります。
そうしたら、その20分をまた始めから繰り返さないとなりません。
1作品にカセットテープが2本の時もあります。とにかく時間が掛かります。
カセットテープという性質上、オリジナルテープが壊れないように、デープのダビングをメーカーも推奨していました。
普段はダビングしたテープを利用し、ゲームをします。
違法コピー
そこに目を付けた販売店が、ゲームの貸し出し(レンタル)を始めました。
ゲームのカセットテープを借りて、ダビングをして返すことを目的としたレンタル店です。
私が知っている札幌にあった創成川沿いのその店は、店内でゲームのダビングができるようにしていました。
アウトです。
程なくして摘発されていました。
その後、ビデオテープ(ベータ、VHS)のレンタルが始まったので、このゲーム貸し出しがレンタル店の元祖になるかもしれません。
FDとCD
カセットテープから主流は3.5インチFDに移り、CDに移行していきます。
任天堂がファミコンに独自のカセットを使用したのは、コピーができないようにするためだと想像ができます。
そして満を持して(?)、プレイステーションが発売されます。
CDゲーム機は、ゲーム途中のデータ読み取り(ロード)時間のタイムラグは、FD同様にどうしてもあるようです。
ゲームの媒体も色々ありましたが、今では少し落ち着いた印象があります。
ネットゲームに関しては知識がないので省きます(>_<)。
しゅうくんはどの媒体でゲームしているのでしょうか?