【アルベルト・アインシュタイン】

 

偉人さんをフォト刺繍にしました。

誰もがよく知っている人で作ると、

そうでない人で作る場合に比べてやっぱり関心を持ってもらえる気がします＾＾

 

 

 

 

アインシュタインは、

ほとんど一人で相対性理論を作り上げた天才。

 

特殊相対性理論、一般相対性理論、

光の速さ、宇宙での時間経過、ブラックホール、原子爆弾、

「ものが縮む」「空間が曲がる」

E＝mc2

 

相対性理論にかかわることをざっくりと書いてみました。

説明が難しいのでこんな感じでごめんなさい。

 

 

 

アインシュタインがなぜ舌を出しているのかは諸説あるみたいですね～。

 

〇奇跡の一枚説

元々写真は苦手な彼だったため、カメラを向けられたとき

写真が使い物にならないようにわざと一回舌を出した。

さらに彼自身がこの写真を気に入り焼き増しを依頼した。

 

〇ごまかした説

カメラマンに「笑ってください」と言われたものの真面目な性格の彼はうまく応えられず、

ごまかすように舌を出した。

 

どちらにしても、アインシュタインの一瞬の表情を逃さなかったカメラマンの腕に拍手です。

 

おとなしく生真面目な性格だったようですが

この写真からはユニークな印象が伝わりますね。

 

 

 

 

「フォト刺繍」は、写真を、そのままリアルに、刺繍にします。

 

肌の色は一色だけでは表現できません、

光が当たっている角度により影ができたりもします、

フォト刺繍では肌を表現する糸だけでも何色も使用し、

そうしてやっとリアルな表現ができるのです。

 

 

 

わき役の出世

 

写真を撮るために数字ワッペンも作りました。

簡単にパパっと作ったのですがこれがなかなかかっこいい。

やっぱり金糸はその存在だけでいい仕事をしてくれますね★

 

今月のイベント出展までにいろんな色・大きさの数字ワッペンを用意できたら

持っていこうかなあと思います＾＾

 

裏面に何も加工をしていない状態か、

アイロン接着の加工をしたものか、

シールにしたものか、

刺繍ワッペンの場合どれが一番需要があるのでしょうか(‘ω’)

 

 

 

 

 

 

 

【次回の出展情報】

 

◇「サッポロ モノ ヴィレッジ ２０１８」

◇札幌ドーム

◇２０１８/５/２６（土）２７（日）　１０～１７時

◇入場料：当日６００円、前売５００円　※小学生以下無料

 

 

 

 

 

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新しい試み

 

ネーム刺繍という新しい試みをすることになりました。
剣道や柔道の道衣、袴、帯、防具袋などのネーム刺繍のお仕事です。
武道具は目新しいことばかりで、探り探りでやっています。

 

道着などほぼ持ち込みばかりのネーム刺繍なので失敗ができません。

特に藍染めの色落ちとは戦っています。厄介です。

 

 

ネーム刺繍のお仕事をいただくことになったのですが、
刺繍に携わった方なら分かると思いますが、ネーム刺繍は単価が安いです。

ネーム刺繍に力を入れているところは、ハッピや作業着、ユニフォームといえば分かりやすいかもしれません。

 

【color-stitch】の新しい挑戦であり、別ジャンルのお仕事だとも言えます。
「同じ刺繍でしょ」と、ほとんどの方は思われるでしょうが、少し違います。

新しい用具を用意しないと、刺繍の作業効率を上げられない感じです。

 

 

 

刺繍とネーム刺繍

 

ネーム刺繍は段取りがほぼ決まっているために、流れ作業的に刺繍をします。
刺繍用の文字データを用意し、あとは道着などをミシンにセットして刺繍します。

ただ同時に、時間を掛けないで作業ができる方法を検討しなければなりません。

 

そのため、はかま・防具袋などなどに合わせた刺繍用道具も、失敗を重ねながら手作りしています。
刺繍枠に道着などをセットしする作業が、位置取りもあり時間を取られたりします。

また、ミシンの性能というも作業に大きく左右します。

 

 

【color-stitch】のフォト刺繍やワッペンなどのオリジナルの刺繍は、様々なオーダーによりそれぞれに対応した作業になります。
写真やデザインから刺繍用のデータを作り、試し縫いを経て刺繍を完成させていきます。
この刺繍データ作りは、専門職といっていいほど簡単な作業ではありません。

 

ネーム刺繍はチェーン店のそば屋で、【color-stitch】や他のワッペンなどの刺繍は手打ちそば屋の感じでしょうか。
そのために価格はどうしても変わります。

価格以外にも味や店の方向性が違うように、刺繍にもいろいろあります。

どちらの作業が大変だからとかいう問題ではなく、違うジャンルの仕事と思うくらい別物に感じています。

 

 

 

近隣のお得意様

 

ネーム刺繍は、今まではどちらかと言えば避けてきました。
現在使っているミシンや店の形態が、ネーム刺繍用に準備していないことが大きな理由の１つです。

 

ですが、
【color-stitch】と同じ札幌市東区の会社でネーム刺繍を希望されていたので、長いお付き合いができればと思い引き受けさせていただきました。
刺繍の仕事を始めるにあたり、近隣のお得意様とお仕事をするのが一番だと思っているところもあります。

 

単価は厳しいですが、ネット注文とは違う、直接お客様と話し合いができる仕事です。

 

 

 

今後の展開

 

そして、近い将来の新たな展開も期待しているところです。
とにかく、前向きに前進していきます。

 

いい風に書きましたが、仕事を選んでいる場合ではないという現実もあります(>_<)

また、今までの刺繍をしながら、ネーム刺繍もできるのかという不安も大いにあります。

 

齋藤さん、村上さん、よろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

 

【color-stitch】

 

しいちゃんとしゅうくん

 

№003 しゅうくん対テレビゲーム

 

 

 

 

 

■4コマまんが「しいちゃんとしゅうくん」第３話

 

ゲーム

しゅうくんはテレビゲームが好きです。
テレビゲームが好きな子どもはたくさんいると思いますが、
最近では、テレビゲームというより、スマホを含めたポータブルゲームが主流かもしれません。

 

スマホのゲームは、大人も子どもも、どこでもよく遊んでいますね。
ポータブルゲームもPSPとDSを筆頭に、高画質になって目をみはります。
ただ、残念ながら私はついて行けていませんが・・・

 

スーファミ

私にとってのゲームは「スーパーファミコン」「プレイステーション」です。
著者の年代が分かりますね。

 

スーパーマリオブラザーズやドンキーコングはおもしろかった。
バイオハザード(1作目)は、「しいちゃんとしゅうくん」の作者SUさんとゾクゾクしながら一晩中ゲームをしました。
ドラゴンクエストも新作が出るたびに夢中になってやっていました。

 

ただ、格闘系は指の反応が悪く苦手です。中年のあるあるだと思っています。
せいぜいボンバーマンくらいの動きまでです(>_<)

 

ボンバーマン

ボンバーマンは、札幌にあるゲームソフト開発会社「ハドソン」の作品です。

ハドソンは現在はないのですが、札幌は昔、ゲーム関連の会社が多く、シリコンバレー的な意味合いで言われていたこともありました。

現在でも札幌は、ゲーム関連会社が多いようですが、どうしてなのでしょう。

 

パソコンゲーム

任天堂のファミリーコンピュータ(ファミコン)が発売されている頃、私はパソコンゲーム(MSX)で遊んでいました。

まだWindowsが発売される前の話です。

 

当時のパソコンゲームのメディアは「CD」ではありませんでした。

もちろん「Blu-ray」や「DVD」でもありません。

今ではほぼ皆無の「フロッピーディスク(FD)」でもありません。

「カセットテープ」です。

 

カセットテープ

カセットテープにゲームデータが録音(?)されていて、パソコン専用のカセットテープデッキでデータを読み取ります。

データを読み込んだらゲームを開始できます。

ゲームにもよりますが、データを読み込むのに1ゲーム15分から20分はかかります。

 

カセットテープなので、時々読み取りエラーが起こります。

そうしたら、その20分をまた始めから繰り返さないとなりません。

1作品にカセットテープが2本の時もあります。とにかく時間が掛かります。

 

カセットテープという性質上、オリジナルテープが壊れないように、デープのダビングをメーカーも推奨していました。

普段はダビングしたテープを利用し、ゲームをします。

 

違法コピー

そこに目を付けた販売店が、ゲームの貸し出し(レンタル)を始めました。

ゲームのカセットテープを借りて、ダビングをして返すことを目的としたレンタル店です。

私が知っている札幌にあった創成川沿いのその店は、店内でゲームのダビングができるようにしていました。

アウトです。

程なくして摘発されていました。

 

その後、ビデオテープ(ベータ、VHS)のレンタルが始まったので、このゲーム貸し出しがレンタル店の元祖になるかもしれません。

 

FDとCD

カセットテープから主流は3.5インチFDに移り、CDに移行していきます。

任天堂がファミコンに独自のカセットを使用したのは、コピーができないようにするためだと想像ができます。

 

そして満を持して(?)、プレイステーションが発売されます。

CDゲーム機は、ゲーム途中のデータ読み取り(ロード)時間のタイムラグは、FD同様にどうしてもあるようです。

 

ゲームの媒体も色々ありましたが、今では少し落ち着いた印象があります。

ネットゲームに関しては知識がないので省きます(>_<)。

 

 

しゅうくんはどの媒体でゲームしているのでしょうか？

 

 

 

【しいちゃんとしゅうくん】№001

【しいちゃんとしゅうくん】№002

【color-stitch】

 

 

シャツの背中に大きなステンドグラス

 

洋服に刺繍してみたシリーズです＾＾

 

よくシャツに刺繍することが多いのですが

どの部分に刺繍を入れるかは毎回違います。

 

今回は背中の上の部分！

そこにステンドグラス風の刺繍を入れてみました♩

 

 

 

 

このシャツは半袖なのでこれからの季節にちょうどいい♩

 

しばらく着る出番がなく眠っていた服でも

刺繍を入れると蘇ったかのようにまた出番が増えるのです。

 

 

 

 

この刺繍最近見たことありませんか？？？

 

実はこの刺繍、初登場ではないのです。

 

そう！

新作の刺繍コースターにいたんです！！

 

 

 

 

デザインを考えて何かを作ると

もっと他にも応用して使いたい！といつもさらに想像を膨らませます。

 

 

今回は

「タイル柄のコースターをいくつか作ってみたい！」

↓

「できた！こんなに可愛い刺繍、他にも刺繍しないともったいない！」

↓

「シャツの背中に入れてみよう！」

↓

「できた！満足！」

 

という流れでした(‘ω’)

 

 

 

こういう経験を重ねると、

思いついたものは考えすぎずにすぐ行動を起こして形にすると

さらにその次のアイディアが生まれるのでとてもいいなと思います。

 

じっくり計画を立てることももちろん大事ですが

あまり寝かせすぎると熱も興味も冷めてきてしまい、

作ってみれば他の景色が見れたかもしれないのにそれができずに終わってしまう、、

なんてことがあると思います。

 

「あんなのを作ってみたいな～」とずーっと思っているものがあれば

さっさと作りましょう★

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログの見方

 

このブログはいくつかにカテゴリー分けをしています。

今回のような「洋服に刺繍してみたシリーズ」や

お客さまからいただいた服への刺繍オーダーのお話は

左側にあるブログのカテゴリーの中の《衣服》からまとめてご覧いただけます♩

 

 

 

 

 

 

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刺繍ワッペンのオーダーをいただきました

 

サバイバルチームのロゴ刺繍ワッペンです。

白５枚、黒５枚　計１０枚のオーダー★

 

 

 

 

なかなか細かいデザインでしたが

ご満足いただける仕上がりになりホッとしています＾＾

 

顔の不気味な雰囲気が出てよかったです。

体や文字の部分がどんなにきれいに忠実に表現できても

やはり決め手は顔の出来ですよね。

 

あまりに細かいイラストを刺繍で表現するには限界がありますが、

それでも限界がある中でどのようにしてできる限り雰囲気を寄せられるかは

センスや腕の見せ所だなと思います。

 

 

 

 

 

裏面はベルクロ（マジックテープ）加工です。

最近になってベルクロ加工もできるようになりました★

 

 

 

 

 

 

オーダーをくださったサバイバルチーム「T.C.C team３」の皆さんから

刺繍ワッペンを付けたお写真をいただきました♩

こういうお写真をいただけると本当に嬉しいです。

どのような方たちがどのような用途でオーダーをくださったのかがわかりますし、

なにより、写真を撮って送ってくれるというのは気に入ってくださっている証拠だと思うのです。

制作で大変な工程があったとしてもそれが吹っ飛ぶくらい

「あぁ、作ってよかったなぁ」と心から思います。

 

 

 

 

本格的ですね・・・！

 

これはベルクロ加工ができないといただけなかったオーダーですね。

ゆっくりですが作れる種類が増えてきていることを実感します＾＾

 

 

 

 

またメンバーの方が増えた時にオーダーいただけるようで嬉しいです★

 

この度は素敵なオーダー、ありがとうございました！

 

 

 

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